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360万パワー

1977年生まれ

高校生はどんな事を考えて進路を決めているのか

今になって時々考えるのが、高校生は将来、進路をどのようにして決めているのだろうか?ということ。 翻って自分はどのように考えていたのかというと、あまりにも幼稚というか無邪気に大学進学、就職くらいのことしか考えていなかった。具体的ではなく、曖昧なものでしかなく、今となっては幼稚な考え方だったと思うけれど、今更反省したところで遅いので若かったな、という程度に。

自分のことはともかく、その辺の高校生はどう考えているのか。例えば、男性で美容師を目指している人はどこまで考えているのか。具体的な職業に就くことを目指している分、高校の頃の自分よりも立派だと思う反面、20年後もその職を続けていると考えているのか聞きたくなる。

美容師の人数と年齢をプロットしたら、男性と女声では大きな違いがあると予想します。男性美容師はある程度の年齢でガクッと減り、50代以上はほとんどいないのでは?理容師も同様にプロットしても別なものになるでしょう。要するに髪を切る職業の中で、中年の男性美容師だけが仕事がない。

中年男性に髪を触られたくないという女性は多いでしょう、というかほとんどでしょう。もしかしたら自身の髪が薄くなって何を言っても説得力のない状態になっているかもしれません。独立して経営者にまわればいいわけですが、独立して上手くいく保証もありません。

一方で、海外放浪の旅で食いっぱぐれのない技能が散髪だとか。ほとんどの人に髪は生えているし、どんどん伸びるし。技能としての価値は落ちないのに、それを使う人間によっって評価が分かれるというのは人としてきついものがありそうです。

美容師を目指す男子高校生はどこまで先を考えているのかわかりませんが、そんなことは十分承知の上で目指しているのかもしれないし、そうではないかもしれないし。ただ大学生になり成り行きで就職するという程度にしか考えていなかった私よりは立派な気はします。

そこまで先の事を、いかに人生を手仕舞いするかなんて考えるよりも、数年後のことに胸を躍らせる方が楽しく正しいと思います。でも、美容師を目指す男性はどんなふうに考えているのか気になります。

30代、40代での転職に対して柔軟性があれば、余計なことを考えずに美容師でもなんでもやりたい事を目指して、その後のことはその時に考えればいいのでしょうけど。大人としては高校生の段階で人生の勝負を張らせるような社会にならないようにしないといけないのだけど、難しいですね。

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