360万パワー

1977年生まれ

「別格 生姜炭酸」は本当に別格なのか飲んでみた

スーパーで目を引いたキリンの別格生姜炭酸。金屏風のようなバックに毛筆で「生姜炭酸」。しかも別格を自称しています。 漢字で生姜と書いてあるので、永谷園の生姜を使ったドリンク類みたいなやつかとおもいましたが、普通のジンジャエールのようです。 別格シリーズは全部で4種類あり、生姜炭酸の他には緑茶、ウーロン茶、コーヒー。 お値段も別格で200円。 ジンジャエールだけ浮いている気もしますが、スーパーで手にとったものは生姜炭酸。

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スーパーなので500mlのペットボトルは75円から90円くらいなので、マジ別格。 200円とか35缶のビール買えるじゃん!と思いつつ、試して見ることに。

ジンジャエールというと、カナダドライウィルキンソンか、あとは洒落た居酒屋に置いてある自家製の生姜シロップを使ったやつとか。 ジンジャエールの経験はその位で、つまり初学者です。 私に限らず多くの人はそんなもんだと思います。そもそも種類が売ってないから。 選択肢の多いお茶やコーヒーと比べると種類の少ないジンジャエール、しかも別格となると、気になって手に取る人も多いかもしれません。

包装が別格

金色の缶も別格感がありますが、それよりも別格なのがキャップが包装?されているとこ。

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瓶のカルピスみたいに巻いてあるのです。 ブッチャケ、ゴミになるからいらないけど。

産地が別格

生姜は高知産のものだけを使用しているとのこと。 もしかして生姜の自給率ってかなり高いんじゃないの?スーパーに売っている生姜って国産のイメージだし、と思って検索したら自給率は15%ということ。 案外低いんですね。スーパーには国産の生姜ばかり並んでいるような気がするので、外国産生姜は加工食品や外食などで使用されていると思われます。

もちろん味が別格

肝心の味、味はジンジャーエールです。 オシャレなカフェにありがちな手作りジンジャーエールだと、炭酸とあいまって生姜が痛々しいくらい効いているものもありますが、別格生姜炭酸はそういう角のある生姜風味ではない。 まったりとした生姜風味に角のある刺激が少し残る。 冷たいのに体温まりそう、と思うくらいには生姜がしっかりしているジンジャーエールです。

キリン 別格 生姜炭酸 375ml×24本

キリン 別格 生姜炭酸 375ml×24本