岡田斗司夫が8人付き合っている、9人付き合っている、という話が話題です。
岡田斗司夫みたいなデブのオッサンが若い女性を何人もはべらかせケシカラン!とか、金と地位があるからだ!という意見があるようです。
ニコ生で謝罪?放送がありました。謝罪部分の前半1時間は無料でしたので、見ましたが、岡田斗司夫はモテるというよりも、口説くのが上手いんだろうなぁという感じを受けました。 どの辺がそう感じたのか、少し書きたいと思います。
岡田斗司夫をよく知っている女性を口説く
恐らく、岡田斗司夫についてよく知っている女性を口説いているのではないかと思います。 少なくとも、岡田斗司夫と伊集院光の違い、区別がつく相手を口説いているでしょう。
合コンで考えると、これは非常に有利です。 合コンで4人並んだ男性のうち、4人とも全く知らない相手なら、容姿や勤め先やもしかしたら腕時計で優劣が付けられるかもしれません。
知られている相手なら、必ずしもそれが起こらない。容姿よりも優先されるケースが出てくる可能性があります。
そして、岡田斗司夫は相手の女性に対して不必要な自分語りを行わなくてすみ、相手の話を聞く、引き出すことに集中できます。 よく言われますが、女性の話を聞くというのは大切なようです。
岡田斗司夫が認め、必要とする
ニコ生の放送によると、岡田斗司夫の評論みたいなもののベースは離婚した元奥様の影響を強く受けているそうです。 ものすごく影響を受けたそうです。
それは今でも続いていて、奥様以外の女性、ニコ生の放送では「彼女さん」と呼んでいましたが、付き合っている女性から考え方なり、話を聞くことで学び、自分のものとしているそうです。
だから、多くの女性と付き合いたいのだとか。 これは、本当なんだろうと思います。そして、口説く時に、同じようなことを言っているんじゃないかと思いました。
もっと話を聞きたい、もっと考えを聞かせて欲しい、もっと興味のあることを教えて欲しい、岡田斗司夫が認めて、必要としているという意思をストレートな言葉で言うのでしょう。
相手は岡田斗司夫を知っている人ですから、岡田斗司夫に認められたと思うと嬉しいでしょうし、必要とされているのは気分がいいものでしょう。
「なぜ自分を選ぶのか?」という問いに答える
女性は付き合うかどうか、という選択の前で「なぜ自分を選ぶのか?」に対する答えを欲しがるケースがよくあります(ソースはおれ)。
当たり前といえば当たり前で、「好きだ付きあおう!」なんて言われても、どこが好きなの?っていう話です。
例えば、就活の面接で「何が出来るの?」という面接官の質問に対し「なんでもやります!」と言うようなもので、質問に対してなんの答えになっていません。 「好きだ付きあおう!」も何も相手の女性に対してどこが好きで、どうして付き合いたいのか示せていません。これでは「頼むからやらせてくれ」と大差ありません。
岡田斗司夫の場合はというと、「なぜ自分を選ぶのか?」という問いにしっかり答えを示しています。 「もっと話を聞きたい、もっと考えを聞かせて欲しい、もっと興味のあることを教えて欲しい」 という答えです。
それなら付き合わなくても、セックスしなくてもいいんじゃね?って思うかもしれませんが、その辺は上手いことやっているのでしょう。
フラれるのを受け入れる
最後にもう一つ。 ニコ生の放送では後半、視聴者からの質問に答えていました。
その中で「どうしたらモテるのか?」という内容の質問に対し、 「モテるわけではなくて、フラれることを受け入れるだけだ」 みたいな返しをしていました。 これ、結構大切な事だと思います。
モテるから口説くわけでも、モテるから付き合えるわけでもなく、口説くから付き合える、沢山口説くから沢山付き合える、という理屈です。
【レポート】告白から恋愛に流れるなんて、時代遅れじゃないですか? - 岡田斗司夫なう。
この記事でも
「週に平均3回告白していったら、だいたいなんとかなる!」 と書いてあります。
まとめ
岡田斗司夫の謝罪放送は興味深いので見られるうちに見た方がいいと思います。

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