アトピーとか喘息には芋、ニンニク、バナナ
私はアトピーと喘息があるのですが、年末くらいからどちらも調子が悪かったのですが、ようやく落ち着いてきました。 両方の調子が悪くなる時は、たいてい先に喘息が出るようになり、喘息が落ち着いていくる頃にアトピーが悪化します。どっちも一緒に悪くなるという感じではないので、少し助かりますが色々としんどいです。
喘息の方はメプチンという吸引の薬を使えば、発作の症状が一瞬で改善されるのですがアトピーの方はそうもいきません。なので症状がひどくなると辛いのです。メプチンが切れたので久しぶりに病院へ行って出してもらったら以前は1つ200回吸引できたのに、リニューアル?されて1つ100回になってしまいました。
腸内環境と抗炎症作用
さて、どうして悪化したのか原因はわかりませんが、最近Tumblrで腸内フローラ改善のためには食べ物に気をつければいい、みたいなのを見かけてふ〜んと思ったのです。 ふ〜んと少し検索してみたら、腸内環境がいいと抗炎症作用が働くとか書いてあります。アトピーも喘息も炎症の一つですから、最近調子が悪いの腸内環境が悪いせいに違いないと短絡的に決めつけ、腸内環境がよくなるという芋、玉ねぎ、ニンニク、アーモンド、バナナ、などを積極的に食べるようになったら、次第に調子がよくなりました。
思い返してみると、スーパーに行くたびに卵が安くて、しょっちゅう卵を食べていた頃があり、その頃から体調がわるくなったような気がします。動物性タンパク質は腸内の悪玉菌を増やすといいますから、腸内環境悪化のきっかけになったのかもしれません。そして、例年なら寒くなるとストーブで焼き芋を作って食べるのに、この冬はほとんど作りませんでした。腸にいいものは食べずに悪いものを食べていた、という傾向はありそうです。
これらのことから短絡的に腸内環境がアトピーや喘息に影響している、今回の体調悪化の原因であったと結論付けるわけにもいきませんが、心情的には腸内環境を気に掛けることで、しんどい思いをしなくてもいいのではないかと期待しています。
食事か腸かマスクか
調子が悪くなると1日中、寝ている時もマスクをします。なんでかというと、マスクをすると調子がよくなるから。特に喘息は明らかに発作が出にくくなります。なので、腸内環境ではなくてマスクのおかげかもしれませんし、マスクをするとなぜか腸内環境が改善されるのかもしれません。
マスクはアレルゲンの吸引を防ぐだけで、腸内環境は改善されないと思いますが、おならの7割は口から吸った空気だそうですからマスクが腸に影響している可能性もあるのかもしれません。わずかな可能性であっても否定することは科学的な態度とはいえません。何がどうなっているのかわかりません。
アレルギーと食事
このように腸内環境とアレルギーには確からしい関係があるようなので、腸内にいいとされる食べ物を積極的に食べていったことが、今回は症状改善につながった可能性は十分にありそうです。
一方で、「アトピー+食事」のようなキーワードで検索しても、腸内環境がよくなる食事を勧めるサイトはあまり見かけません。一部には腸内環境への言及もありますが、多くは「砂糖と牛乳を控えた方がいい」みたいなのばかりです。
昔から牛乳が悪いといわれていましたが、私は牛乳が好きです。飲み物は牛乳とコーヒーとお酒が1:1:1くらいの割合で飲んでいます。牛乳を毎日飲んでいても、年間を通して症状がほとんど出ない時間の方が長いので、牛乳はあまり関係ないのでは?と昔から思っています。
アトピーに関して、ネットには怪しいのが沢山あるし、今書いているこれだって自分自身の経験ですが主観ですので怪しいものの一つに過ぎません。
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