360万パワー

1977年生まれ

もしかしたら釣りじゃないのかもしれない

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間違いなく釣りだと思うのですが、それでももしかしたら釣りじゃなのかもしれない、と思わせるのが撮り鉄の凄さです。

どの辺が釣りかというと、撮り鉄に5Dsは向かないから。1Dxと5Dsという2つのカメラの名前が出てきますが、1Dxは撮り鉄に向いたカメラです。しかし5Dsは向いていません。1Dxは連写が凄いカメラですが5Dsは5000万画素もあるせいで連写枚数が少ないので撮り鉄に向いていません。

ではどんなジャンルに向いているかというと広告など大きく印刷、プリントする人に向いています。8kディスプレイが普及しない限り素人には2400万画素で十分で、A2くらいのプリントなら間に合います。ちなみにJR東日本のSKYSKYのスチルは4000万画素のα7RIIで撮影しているそうなので、あのサイズの広告でも4000万画素あれば十分使えるのです。

4kディスプレイに等倍、ドットバイドットで表示しても800万画素程度、A3くらいの大きなサイズにプリントするにしても2000万画素もあれば十分です。とはいえ、画素数に余裕があればトリミングをして不要な部分を切り取ることも出来るので、高画素が全く不要というわけではありません。

しかし撮り鉄は違うのかもしれません。

なぜかトリミングを非難されています。ということは撮り鉄にとって画素数は非常に重要なのかもしれません。であれば、現状でフルサイズで最も画素数が多い5Dsは撮り鉄に向いているのかもしれません。であれば釣りではないのかも、というわけです。

地元の駅に四季島が止まるためか駅を綺麗にしたり色々と改装しましたが、騒がしくならないといいのですが。