かばんちゃんはオタサーの姫
俺が作った会社がブラックの典型みたいになってしまった 元スレ
2ch(オープンちゃんねる)の書き込みにある会社の社員は皆がみんな会社の外にある集団に属さないことがブラック化の原因であり、体育会系というかリア充が集まっていれば会社の外にある集団にも属しているため会社の蛸壺化は避けられブラック企業化もなかったのかもしれません。
そして、意図しないブラック企業化の話は特別ではなく内向きの力が強い集団が生まれると役割やルールが変な方向へ向いやすい、という話。これも外の集団、複数の集団に属さないことで内向きになりやすいのかもしれません。
オタクの集団といえばオタサーの姫を思い浮かべます。姫とまで形容されるオタサーの中の数少ない女性はオタク集団の中で役割やルールを作るドライビングフォースとなり得るでしょう。オタサーの姫が集団を上手くマネージメントできれば、よい?オタク集団を運営出来るのでしょうか。
集団がどうなろうとも外野があれこれ言うことではありませんが、オタサーの姫次第では集団はドロドロとはならないのかもしれません。そこで気がついたのがけものフレンズのかばんちゃんはオタサーの姫だったのかもしれない、ということ。気がついたというよりも思いついたというか、こじつけたいというか。
つまり、ジャパリパークのフレンズに役割を与えるという点で、かばんちゃんはオタサーの姫であると。そして、けものフレンズ現象とは、フレンズの特徴をふまえて役割を与え集団を上手く運営するかばんちゃんに集団を運営するドライビングフォースの理想を、ジャパリパークを集団の理想として見出していたのではないか。
TVアニメ『けものフレンズ』主題歌「ようこそジャパリパークへ / どうぶつビスケッツ×PPP」
ニコ生ではオープニングが流れると「国歌斉唱」とか「ご起立下さい」というようなコメントが流れていました。このことを考えると、かばんちゃんをオタサーの姫どころか、理想の統治者として見ていたのかもしれません。
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