360万パワー

1977年生まれ

生産性を考えたら今直ぐ東京を捨てるべき

天気予報を見ていると東京や首都圏の最高気温が36度とか37度なんて日は珍しくないようです。よくも、そんな最高気温で生きていけるものだと感心しますが、実際に住んでいる方はどう考えているのでしょうか?

恐らく、間違いなく、クソ暑いと感じているでしょう。

暑いとそれだけで疲れてしまうと思うのですが、どうしてそこまで暑い東京で仕事をする気になるのか理解できません。もっと涼しいところなら仕事も捗る、と考えないのか不思議でなりません。

屋内はクーラーがあるのでなんとかなると思いますが、東京に住む誰もが屋外に出ることなく生きていくわけにも、仕事が出来るわけでもないでしょう。であれば、仕事の効率が落ちて疲れるだけの東京はもう諦める選択肢を考えるべきでしょう。

東京に拘るうちは生産効率をガン無視する日本の悪い伝統を断ち切ることが出来ません。辛いことに耐えてこそ成果が上がるというような体育会系の思考パターンは棄却すべき。

人間の尊厳を蔑ろにしてようやく成り立っている東京の労働環境、住環境を認めるべき。築地はその象徴です。東京はもはや非科学的で、日本の成長を妨げています。