ここ2ヶ月くらいで食べた二郎です。
上から、小豚、小豚、小豚、小、小豚、です。たぶん。いわゆるコールは「お願いします」で野菜の量などは増やしたり減らしたりしていませんが、野菜の量も日によってだいぶ違います。
新潟の二郎は初心者向けだと思います。良くも悪くも二郎文化が新潟に根付いていないのでしょう。どんなところが初心者向けなのか、紹介します。
新潟二郎が初心者に向いている理由
新潟二郎はメニューがシンプル
新潟の二郎は小、小豚、大、大豚の4種類のみ。いたってシンプル。二郎はお店によりトッピングやつけ麺、汁なしなどもありますが、潔く基本メニューのみ。券売機で迷う必要がありません。
空いている
二郎の中でも新潟二郎は空いている方です。週末のお昼時や何かイベントがある時でもなければ外に列が出来ることは稀。混みそうな時間を外せば空席もあるくらいなので、待っている人のプレッシャーを感じることもないでしょう。
食べるのが遅くても大丈夫
二郎は麺が太いため席が空いていなくても麺を茹でていきます。食べるのが遅い、席が空かないと麺はどんどんのびてしまいます(最終的には廃棄)。食べるのが遅いとロット乱し、ギルティとなってしまいます。新潟二郎はそれほど混んでいないせいか、皆さん食べるのが遅い。
私は小豚を食べるのが10分くらいですが、前のロットの人に追いつくことも珍しくありません。恐らく20分以上かけて食べる人はチラホラいます。お店によっては食べるのが遅い人に残すことを促すそうですが、新潟二郎ではたぶんやっていません。週末は女性客が1人、2人は見かけるくらい、スピードを気にせずに食べる事ができます。
新潟二郎食べるまでの流れ
外に行列があれば食券を買わずに並びます。外に行列がなければ、入って券売機で購入。
新潟二郎はL字型のカウンターとテーブル席が2つ。2~4人組の客をテーブル席に通す事がありますが、お店の人に指示されなければ使いません。 席が空いていない場合は待つ人用の椅子(スツール)に座って待ちます。席が空いていれば指示されるのでその席に。
満席で待っていると「大ですか小ですか?」と聞かれるので答えます。麺少なめや麺半分はこのタイミングで伝えます。席が空いている場合は「大ですか小ですか?」の質問はないので、席に着くタイミングで食券を渡すのでその時に麺半分などがあれば伝えます。
コールは食券を渡すタイミング
野菜マシマシなどのいわゆるコールは「ニンニク入れますか?」と聞かれた時です。新潟二郎では席に着き食券を渡す時に聞かれます。野菜、ニンニク、アブラ、をマシ、マシマシと組み合わせて自分だけの二郎を作ります。野菜少なめや野菜ヌキ、なんてのもあります。新潟二郎はマシマシでもそんなに増えませんが、初めてなら無理をせずにニンニクを入れるかどうかくらいがいいかと思います。
水とレンゲはL字カウンターの角の部分にあるのでとってきます。ラーメンが出たらひたすら食べて。食べ終わったら丼を上にあげて、テーブルを拭いて、お店を出ます。
まとめ
新潟二郎に限らないと思いますが、基本的にお店は
- 「大ですか小ですか?」
- 「ニンニク入れますか?」
の問いかけがあるだけで、普通のラーメン屋とほとんどかわりません。しかも難しい日本語ではありません。前者は二択、後者はYesかNoで答えられます。量が多いだけです。

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