360万パワー

1977年生まれ

携帯灰皿が嫌いな喫煙者

私はタバコは吸いませんが、お酒は毎日飲みます。タバコは日々クソクソと言われる一方でお酒の方は毎日クソクソとは言われず、時々言われるくらいで、迷惑度からすれば同じようなもののような気もするので喫煙者には少し申し訳ない気もしています。でも、歩きタバコで火傷させられたこともあるし、やっぱりタバコの吸い方というのはまだまだ改善されるべきだと思っています。もちろんお酒の飲み方、接し方も改善が必要です。

タバコを吸う方の意識というのはかなり差があります。歩きタバコやポイ捨てが当たり前のような方もいれば、吸う場所を厳しく律する方もいます。以前、喫煙者が携帯灰皿は駄目だ!と話していました。吸い殻なんてその辺に捨てればいい、というのではなくて、携帯灰皿を使えば、吸い殻をポイ捨てしなければ、どこで吸っていい気にさせるから駄目という内容でした。

私は犬や猫のアレルギーなので、予告なく密室に犬や猫がいると死にそうになるし、死ねって思うのですが、犬や猫のアレルギーに対してはそれほど配慮はないような気がします。タバコの方が死にそうにならないし、よっぽど配慮されているような気もします。それでもタバコに対する風当たりは厳しい。

もうちょっと寛容になっても、とは思いません。でも、歩み寄りのようなものがあってもいいような気はします。

加水分解したポリウレタンを石鹸で溶かした

15年くらい前にヤフオクで買ったDKNYのコートがベタベタしていたので石鹸で洗ったらベタベタがとれました。 ベタベタというのは恐らくポリウレタンが加水分解したため。

ポリウレタンは非常に有用な材料ですが2つだけ欠点があるそうです。その欠点は加水分解と着色です。 着色の方は目立たない使い方でカバーできるけど加水分解はどうにもなりません。スニーカーのミッドソールにポリウレタンが使われていたりしますが、加水分解したミッドソールを取り除くということは出来ませんので、捨てるほかありません。 しかし、コートの表面にコーティングされたポリウレタンであれば加水分解してもそれを取り除けばコートは消えてなくなるわけでもありません。たぶん着れるはず。 ということで、ベタベタしたポリウレタンを取り除くことにしました。

ぐぐってみるとアルカリに溶けるというので重曹を使っている記事が沢山ありました。今回は衣類ですので、わざわざ重曹を使わずとも石鹸を使えばいいような?と思ったので石鹸を使いました。 重曹はないけど洗濯用石鹸があったということもありますが、重曹よりも石鹸の方がアルカリがきついような気がするので、重曹なんてまどろっこしいことしなくても、という気もありました。

アルミのたらいにぬるま湯をはり洗濯用の粉石鹸を入れて手でごしごしやると直ぐに水が紫色になりました。これはいける!ということで、水を替えて粉石鹸を追加すること数回。最後は洗濯機で脱水をして干しました。乾く前はどうかなぁ?と思いましたが、乾くとサラサラです。つまり大成功!

というわけで、ベタベタしたコートが再び着れるようになりました。ただ、ゴム引きのようなヌメッとした質感はなくなり普通のナイロンのコートになりましたが腐っても鯛というか、縫製も質感もしっかりしたコートが再び着れるようになったので良かった。

そよ風 2.16kg

そよ風 2.16kg

将棋カンニング疑惑の落としどころ予想

将棋連盟側の処分は、三浦九段が竜王戦を欠場するという申し出をしたにも関わらず休場届を提出しなかったことに対してであり、カンニング疑惑に対してではありません。あくまで休場届を出さなかったことに対して。一方で三浦九段の反論文によれば竜王戦欠場なんてこと言うわけがない、ということです。

www.j-cast.com

言ったのか言わなかったのか、記録があるのかないのか。水掛け論になりますが、一応筆記の記録はあるようですが。

いつからカンニング疑惑が持ち上がったのかわかりませんが、離席で有名な糸谷八段が9月、10月に行われた王座戦では席を立つものの部屋から出ないということが多々あり、これは連盟側から三浦九段のカンニング疑惑を受けて何らかの注文があったのではないかと思います。

王座戦の初戦が9月6日で、渡辺竜王と三浦九段の順位戦が10月3日。なので、もしかしたら決定的な証拠があるのかもしれないと考えています。仮に証拠があるにもかかわらず、連盟側がそれを明らかにしないのであれば、それは三浦九段に対して決定的な処分を下したくないからでしょう。処分発表当初は連盟はこれ以上調べない、という姿勢だったことを考えると、三浦九段に対する重大な処分をしたくないと見ることは十分に可能です。

しかしながら、これで一件落着とはいきませんでした。なので、どこかで決着を見出さなければいけません。

最終的にはスマホの通話記録、通信記録を確認して、対局中にスマホの電源が入っていたことに対してさらに処分があり、それで決着となるのではないかと予想しています。対局中はスマホなど電子機器の電源を切る、という決まりは既に出来ていたので、その点についてのみアウトというのが落とし所ではないかと。

通信履歴からスマホの電源が入っていたことは明らかになるけれど、その内容がどういったものであるか、リモートデスクトップを使用したのかアプリのアップデートが自動で行われたのか、断定できない以上カンニングに対しての処分は行われないという考えです。

たぶん、どのキャリアもサイトで自分の契約分は通話履歴、通信履歴を簡単に見ることが出来るので、三浦九段がその場で連盟に見せれば済むことです。処分の内容に冠する規定があるのかわかりませんが、既に行われた順位戦を没収とする、今年度の順位戦を全て出場停止にする、というようなところが妥当ではないでしょうか。

私は三浦九段が真っ白だとは思っていないので、三浦九段が処分される落としどころを予想しましたが、三浦九段になんの落ち度もない全くの言いがかりであると証明されるのは難しいし、竜王戦をやりなおすということも難しいでしょう。三浦九段に対してなんらかの処分が与えられる方が軟着陸できることは確かだと思います。かと言って、三浦九段のカンニングの証拠が見つかりました!追放です!ってことも起こらないと思います。また三浦九段だけでなく、連盟側も谷川会長の辞任や理事の辞任なども併せて行われるでしょう。

TeamViewerでリモートコントロール

TeamViewerでリモートコントロール