360万パワー

1977年生まれ

使い捨てカイロをどこに貼るといいのか色々な場所で試した

最近、貼るカイロを使ってみたらすごく温かいことを知りました。別に知らなかったわけではありません、自分が持つ認識以上に使い捨てカイロが有効であることを知ったのです。 自分が知っているカイロは温かさがそんなに持たないし、貼ってもすぐ剥がれるし、そんなにいいものでもないと思っていましたが、使ってみたらそんなことはない。パッケージに表示された14時間はしっかりと温かいし、ちゃんと貼れば剥がれない。さらには、年を取ってカイロの温かさがありがたくなったのでしょう。

これはいいものだと考え直し、ではどこに貼ったら一番なのか色々な場所を試してみました。

ちなみに、カイロは値段により持続時間が14時間、12時間、10時間というような違いがあります。14時間のやつが高いのですが、高いなりに16時間くらいは温かいです。12時間のやつも12時間以上は温かく、それでいて1時間あたりの値段は14時間のものよりも安いので安いからといっても悪くありません。

定番の腰。使い捨てカイロのパッケージにも腰に貼る絵がよく使われるので、これが一番なのかもしれません。実際に色々な場所を試しましたが、腰が一番無難な気がします。温かさの感じ方はそれほどでもありませんが、ほんのりとした温かさがしっかりとあり、体全体が温かくなるような気がします。熱すぎたり蒸れたりすることもなく快適です。

尾てい骨

ここに貼るのが一番温かさを感じるような気がします。しかし、なぜか蒸れる。温かさはいいのですが、快適さで減点です。パンツに貼りましたが、パンツの素材や厚みなどで、蒸れやすい・蒸れにくいというのがあるのかもしれません。すごく寒い日に外で長い時間活動するような時にはいいかもしれません。

みぞおち

なんとなく内臓によさそうな気がして試してみました。温かさは感じますが、体全体に波及するような温かさではなくて、そこだけが温かいという感じです。ただ、寝ている時はやけに熱く感じます。内臓によいのかは1回、2回ではわかりません。なのでイマイチとします。

へその下

女性向きの場所なのかなぁという気がします。おっさんの私でもなんとなくいい感じがしますが、おっさんには特別な場所ではないようです。それでも、おなかを温めるために腹巻きが欲しくなるくらいには有効な場所です。

風門

肩甲骨の間あたりにあるつぼの名前だそうです。ここを温めると風邪をひかないというので、試しました。風邪の予防に効果があるのかはわかりませんが確かに温かいです。温かさでは一番かもしれません。ただ、貼りにくい。

太ももの内側

私の場合、太ももが冷たいのでここを温めたら快適なのでは?と思って試しましたが、いまいちです。貼るだけではそれほど温かくないけれど、貼ったまま寝るとちょっと暑いくらい。不思議です。

まとめ

首が付く部分、首、手首、足首を温めるといい、と言いますが、手首や足首にカイロを貼るのは難しいので試していません。カイロを入れるポケット付きリストバンド、レッグウォーマーなんかが、もしかしたら売られているかもしれないと思ってAmazonで検索したらありました。試していませんが、レビューを見ると賛否があるようです。

巻きポカ ホルダー2個+シート4個入

巻きポカ ホルダー2個+シート4個入

色々な場所を試してみましたが、とりあえず腰に当てておけば間違いないのは確かです。あとは風門。体を温めるなら風門、気持ちよさなら腰かなぁと思います。

あと、カイロを貼ってから肌の調子がよいです。私は平熱が36度あるかないかで、アレルギーがあります。体温が低くなるとアレルギーが出やすくなるそうですが、カイロで温めるのでアレルギー反応が出にくくなり肌の調子がいいのかもしれません。本当のところはわかりませんが、体温が低くてアレルギーがある方はカイロ試してみたらいいと思います。

若者がすなるZOZOの後払いを試してみた

ものは試しということで、ZOZOのツケ払いを使ってみました。

ZOZOのツケ払いの仕組みは、324円の手数料を払えば2ヶ月後までにコンビニか銀行で支払えばいい、というものです。今の季節ならお年玉をあてにした中高生が冬物を手に入れるにはいい仕組みかもしれません。クレジットカードを使っても支払い、引き落としは1ヶ月以上先になる事がほとんどだと思うので、クレカを使う方にはそれほどありがたいものでもないと思います。しかし、今時の若者は必ずしもクレカを持たないようなので、魅力はあるかと思います。

ツケ払いは手数料として324円かかりますが、ZOZOは代引き手数料も324円なので、代引きと同額の手数料で使えるというのは手軽といえます。これまでのネット通販のコンビニ払いも期限が1ヶ月くらいはあると思いますが、1ヶ月伸びて支払いまで2ヶ月あるのは学生にも気が楽なのかもしれません。

仕組みはともかく、実際はこんな感じでした。

まずは注文。商品によりツケ払いができないものがあるのかないのかよくわかりませんが、会員登録は必須です。ログイン後に注文をするとツケ払いが選択できます。

ツケ払いを選択すると難しい規約が表示されるということもなくアッサリと注文は完了。商品が届いた後に請求書が届きます。コンビニ後払いはどこでも同じだと思いますが、商品受け取りを確認した後に請求書が送られてきます。支払期限は60日後とかではなく、2ヶ月後の同日となるようです。12月30日に注文した場合は2月30日とはいかないので、3月1日なのか2月28日なのかはわかりません。ただ、商品画面で支払日が表示されるので特に問題はないと思います。

後日送られてきた請求書をコンビニか銀行に持っていって支払えばそこで終わりとなります。支払期限が過ぎるとどうなるのかはわかりませんので、利用規約などを各自御覧ください。

というわけで、ZOZOのツケ払いは従来からあるコンビニ後払いの支払期限が伸びたものを上手いことネーミングしたものです。ただ、注文時点で支払期限がハッキリしているので注文しやすいかと思います。2ヶ月あれば少なくともバイトの給料やお小遣いが1回は出ると思うので支払いをイメージしやすく、注文につながるという判断でしょう。時期的にはお年玉の前借りというイメージで注文した学生もいるでしょう。

従来のコンビニ後払いとはちょっとした違いですが、ネーミングと相まって面白いサービスになっていると思います。

”メリークリスマスが言えない”の日本版は?

トランプ氏が大統領選挙に 当選したのかよくわかりませんが、それぞれが勝利宣言と敗北宣言をしたので、次の大統領に決まりました。 ヒラリークリントンが負けて、トランプが勝った理由として色々な話しがあります。

ヒラリーがよろよろで頼りない、ヒラリーは嘘ばっかりついている、などのヒラリークリントンに対する悪いイメージに加え、ポリティカルコレクトネスが行き過ぎている、というものも。 例として「メリークリスマス」という言葉は特定の宗教のため。宗教を強要するため使わずに「ハッピーホリデイ」を使わないといけない、というものが挙げられています。アメリカの通販サイトなんかを見ていても、まず見かけません。一方で日本では「メリークリスマス」と声をかけることはないかもしれませんが、普通にその辺に書いてあります。もしかしたら、日本でも「メリークリスマス」は使われなくなるのかもしれません。

「メリークリスマス」を使うのはやめよう、となっても多くの日本人はまぁいっか、程度ではないかと思います。それよりももっと日本に根付いているものがポリティカルコレクトネス的によろしくないと指摘されるようになると、いずれは日本でもポリティカルコレクトネスばっかりでうっせーよ!となるかもしれません。では、日本のどういったものがポリティカルコレクトネス的に正しくないのか考えました。

ご冥福をお祈りします

既に指摘されるこの言葉ですが、宗教的な意味合いを持つので誰に対してでも使えるものではありません。今はポリティカルコレクトネスというよりも「お前そんなことも知らないのか!アホアホ!」みたいな指摘が多いように思えますが、今後は宗教を強要するので正しくない!という指摘に変わるかもしれません。御香典、御霊前、御仏前、玉串料、御花料、御花代、などを使い分けますが、なぜか「ご冥福をお祈りします」は安易に使っているような気もします。

除夜の鐘

紅白歌合戦も今後は厳しい立場になりそうな気がしますが、それよりも公共放送で特定の宗教行事を中継する「ゆく年くる年」の除夜の鐘はどうなのでしょう?キリスト教の行事を終えて1週間も経たずに寺へ行き、その翌日には神社へお参りする日本人の節操のなさで許されるのでしょうか。そもそも、各地で鳴らす除夜の鐘の音は大きいので、イヤホンをする盆踊りのように音を出さない形態に変わるかもしれません。

魚のさばき方

よく知られていますが、東京ではうなぎを開く時は腹ではなく背に包丁を入れます。一方で関西ではお腹に包丁を入れます。新潟には塩引き鮭というのがあるのですが、地域によってちょっと違います。城下町だった村上で作られる塩引き鮭は、お腹の皮の一部を切らずに残しておき頭を下にして干します。村上以外では、お腹を全部割いて頭を上にして干します。これらは武士の価値観、死生観が現代にまで残ったものなので、いずれは会社が従業員に対してお腹から開いてはいけない、という指示(強要)は出来なくなるかもしれません。侍の価値観を押し付けるな!という人が出てきたらの話しですが。

まとめ

実際のところ、どうなんでしょう。

アメリカはなぜトランプを選んだか

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