360万パワー

1977年生まれ

最近のマッシュアップを知らずに10年が経った

マチュアリズム・レボリューション21から10年

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ライムスターのグレートアマチュアリズムとモーニング娘。ラブレボリューション21の

マッシュアップから10年です。

最近のマッシュアップはどうなっているのか全然知りません。

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これとか

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これとか

アホみたいに盛り上がっていたような記憶がありますが、最近のマッシュアップはどんなもので盛り上がっているのか全く知りません。

GET WILD 30th Anniversary Collection - avex Edition

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合成なし!フラッシュを使って魔法陣を錬成する方法

コスプレ界隈では少し前からフラッシュを使って魔法陣を作るのがちょっと流行っています。そのやり方の一つを紹介。

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プロジェクターを使うよりも安いのがメリットでしょうか。

魔法陣を印刷する

まずはPhotoshopなどで魔法陣を作ります。フリー素材の魔法陣でも、自分で描いてもかまいません。今回使わせてもらった素材はニコニコのやつです。

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光る部分は白、光らない部分は黒にするので必要であれば反転します。

今回は37センチくらいのものを作るのでA3に2枚にわけて印刷しました。作るサイズに応じてサイズを指定してください。A3のプリンターはあるのですが適当な紙がないので、データをPDFに変換してUSBメモリーに入れてコンビニで印刷しました。

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印刷した魔法陣を透明な板に貼る

印刷した魔法陣の裏側にスプレータイプの剥がせる糊を吹き付けて、透明な板に貼ります。今回はダイソーに売っているポリプロピレンの板に貼りました。2枚を合わせて1つの魔法陣をつくりましたが貼り合わせる部分に出来るだけ隙間が出来ないように。

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3M スコッチ はってはがせるスティックのり 14g GR-B

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不要な部分を切り取る

とりあえず魔法陣の周りをハサミで切って丸い形に。さらに、魔法陣の光る部分をカッターで切り、取り除きます。剥がせる糊を使ったのは不要な部分を剥がすためです。今回は薄くて白いコピー用紙を使っているので、光が透けるので切らなくてもなんとかなりますが切り取りました。細かい模様の魔法陣を作りたい場合は切らない方が綺麗に出来るかもしれません。

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ソフトボックスに貼る

丸い形の簡単なソフトボックスが売っているので、これに魔法陣を固定します。

固定する方法はなんでもいいのですが、今回は白い養生テープを丸めて貼りました。 魔法陣を貼ったソフトボックスにクリップオンストロボを突っ込んでピカッと光らせると魔法陣がピカッと浮かび上がるというわけです。

撮影する

撮影は2種類考えられます。一つは長時間露光。もう一つは比較明合成。

長時間露光の方はストロボを使ったライトペインティングと考えると理解できると思います。撮影はシャッタースピードを5秒くらい、絞りは11以上に絞って、感度は最低に。シャッターが切れたら魔法陣付きソフトボックスのストロボのテスト発光ボタンで光らせて、すぐにどける。後幕発光で被写体を照らして撮影完了。出来るだけ暗いところで撮影すると上手くいきやすく、明るいところでは難易度が一気にあがります。

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フラッシュにフィルターをつければ色も。どの辺で光らせたらいいのかわかりにくいので目印とかないと失敗します。

比較明合成は魔法陣と被写体を別々に撮って合成します。比較明合成がカメラ内で出来るものと出来ないものがあると思いますが、出来ない場合はPhotoshopなどで行います。

コピー用紙を使わない方法

コピー用紙は薄いのでフラッシュを強くすると黒い部分も光が透けてしまうので、コピー用紙よりも透けにくい素材を使った方がいいかもしれません。長持ちしそうだし。色々な素材が考えられますが、カッティングシートがよく使われます。カッティングシートの使い方は検索すると沢山出てきます。小型のカッティングプロッターを利用している方もいるようです。

まとめ

よくわからなかったら、とりあえずライトペインティングをググってみてください。ライトペインティングを知っていれば理屈は簡単だと思います。

「ともすると」「ややもすると」「ややともすると」「ややもせば」

「ともすると」「ややもすると」は同じような意味で「やもすると」は間違い。「ややもすると」は漢字では「動もすると」で、漢字で書かれると読めません。

「ややともすると」は「ややもすると」の上位バージョン。「ともすると」と「ややもすると」がごちゃ混ぜになった誤用っぽいけれど、そうではなくて正しい言葉。恐らく、元をたどるとこの3つは同じものに行き着くのだと思いますが、よくわかりません。

「ややもせば」はあるけれど「ともせば」とは使わないようです。ということは「ともすると」は元々は「ややともすると」の誤用だったのかもしれません。でも「ややともせば」とは使わないようです。

「ややもせば」は源氏物語にも使われているので、「ややもすると」はそれなりに古い言葉。「ともせば」「ややともせば」は見つからないので「ややもせば」が最古で「ややもすると」が生まれ、そこから「ともすると」「ややともすると」が生まれたのかもしれません。

では「ともすると」「ややともすると」の「と」がどこからきて、どんな意味なのか、いつから使われているのか、誤用ではないのか昔は誤用だったのか気になります。でも、現在において誤用ではないのだから昔は誤用であったとしても今では関係ないわけで、どうでもいいことでもあります。

要するに日本語は難しい。