360万パワー

1977年生まれ

民進党は継続可能な組織ではない

民進党衆議院議員で一期は6人で全員が比例で選出、二期は山尾議員を除くと18人中9人が比例、三期は10人中2人が比例選出。

民進党衆議院議員は91人でうち一期から三期は34人しかいません。私は民進党は若手、一期から三期の衆議院議員が少ないので組織として継続出来ないと考えています。 続けたところでジリ貧です。さっさと解党して政治的に気の合う仲間と集まったらいいと思います。

それでも民進党を続けるのであれば、次の衆院選では比例は二期以下に限定すべきでしょう。民進党は日本の高齢化社会を何故か反映しているので、若者の意見を受け入れるという姿勢を比例代表で見せるべきです。自民党政権交代のお陰で一期から三期が沢山います。イメージ以上に若い人が沢山います。つまり継続が可能。民進党はいくら元総理大臣だからといっても選挙区で落ちたベテランを比例で救済すべきではありません。菅直人の事ですが。

民進党もそれをわかっていて山尾議員を重用していたのかもしれません。しかしやらかしてしまった。そして、そのポジションを若手には渡さなかった。組織として継続を目指しているとは考えられません。あとは金をどう分けて分裂するかが争点なんでしょう、民進党議員にとって。

新潟二郎は初心者に優しい二郎

ここ2ヶ月くらいで食べた二郎です。

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上から、小豚、小豚、小豚、小、小豚、です。たぶん。いわゆるコールは「お願いします」で野菜の量などは増やしたり減らしたりしていませんが、野菜の量も日によってだいぶ違います。

新潟の二郎は初心者向けだと思います。良くも悪くも二郎文化が新潟に根付いていないのでしょう。どんなところが初心者向けなのか、紹介します。

新潟二郎が初心者に向いている理由

新潟二郎はメニューがシンプル

新潟の二郎は小、小豚、大、大豚の4種類のみ。いたってシンプル。二郎はお店によりトッピングやつけ麺、汁なしなどもありますが、潔く基本メニューのみ。券売機で迷う必要がありません。

空いている

二郎の中でも新潟二郎は空いている方です。週末のお昼時や何かイベントがある時でもなければ外に列が出来ることは稀。混みそうな時間を外せば空席もあるくらいなので、待っている人のプレッシャーを感じることもないでしょう。

食べるのが遅くても大丈夫

二郎は麺が太いため席が空いていなくても麺を茹でていきます。食べるのが遅い、席が空かないと麺はどんどんのびてしまいます(最終的には廃棄)。食べるのが遅いとロット乱し、ギルティとなってしまいます。新潟二郎はそれほど混んでいないせいか、皆さん食べるのが遅い。

私は小豚を食べるのが10分くらいですが、前のロットの人に追いつくことも珍しくありません。恐らく20分以上かけて食べる人はチラホラいます。お店によっては食べるのが遅い人に残すことを促すそうですが、新潟二郎ではたぶんやっていません。週末は女性客が1人、2人は見かけるくらい、スピードを気にせずに食べる事ができます。

新潟二郎食べるまでの流れ

外に行列があれば食券を買わずに並びます。外に行列がなければ、入って券売機で購入。

新潟二郎はL字型のカウンターとテーブル席が2つ。2~4人組の客をテーブル席に通す事がありますが、お店の人に指示されなければ使いません。 席が空いていない場合は待つ人用の椅子(スツール)に座って待ちます。席が空いていれば指示されるのでその席に。

満席で待っていると「大ですか小ですか?」と聞かれるので答えます。麺少なめや麺半分はこのタイミングで伝えます。席が空いている場合は「大ですか小ですか?」の質問はないので、席に着くタイミングで食券を渡すのでその時に麺半分などがあれば伝えます。

コールは食券を渡すタイミング

野菜マシマシなどのいわゆるコールは「ニンニク入れますか?」と聞かれた時です。新潟二郎では席に着き食券を渡す時に聞かれます。野菜、ニンニク、アブラ、をマシ、マシマシと組み合わせて自分だけの二郎を作ります。野菜少なめや野菜ヌキ、なんてのもあります。新潟二郎はマシマシでもそんなに増えませんが、初めてなら無理をせずにニンニクを入れるかどうかくらいがいいかと思います。

水とレンゲはL字カウンターの角の部分にあるのでとってきます。ラーメンが出たらひたすら食べて。食べ終わったら丼を上にあげて、テーブルを拭いて、お店を出ます。

まとめ

新潟二郎に限らないと思いますが、基本的にお店は

  • 「大ですか小ですか?」
  • 「ニンニク入れますか?」

の問いかけがあるだけで、普通のラーメン屋とほとんどかわりません。しかも難しい日本語ではありません。前者は二択、後者はYesかNoで答えられます。量が多いだけです。

真木よう子は140文字に負けた

真木よう子コミケ参加騒動?の件は非常にモヤモヤします。モヤモヤするというのは、否定的な意見が局地的だから。

はてブを見ていると

anond.hatelabo.jp

これとかに、参加することに否定的な意見をやり返しているのですが、私のツイッターのオタクにフォローされているアカウントはこういった意見は全く観測できませんでした。むしろ、真木よう子の謝罪は当然というような意見が散見されました。

要するに最初から最後まで真木よう子に対する非難ばかり。あげく、真木よう子コミケに参加するとオタク差別をする人がコミケにやってくるからダメ!というような、わけわからないものもありました。しかも、それが結構RTされているのですから、正直に言ってキモいを通り越して怖いです。

否定的な意見を沢山見ましたが、どれもこれも結局のところは「不快だからダメ」と言っているようにしか感じられません。

不快だからダメなのは確かでしょう。不快、つまりハラスメントです。ハラスメントはセクハラにはじまって、ここ数年で急激に様々なものが可視化されています。最近はスメハラ、告ハラなんていうのを見かけます。

確かに迷惑かもしれませんが、迷惑に感じるもの全てをハラスメントと呼ぶのは、ちょっと前に流行った「空気を読めない」を強い言葉で言い換えただけで、ハラスメントという言葉を使うことで、「空気を読めない」は全体主義だとする批判すら封じ込めようとしているようにも見えます。

かと言って、迷惑に感じても多少は我慢しなくてはいけないかといえば、そんなことはありません。真木よう子の件に戻ると、どこが迷惑なのかを正直に示して、議論すべきだと思いますが、ツイッターだと多少でも譲歩すると完全敗北と捉えられるのか、相手の意見を受け入れる人は本当に少ない。

切り取られる、140文字、を踏まえた結果、意見が極端になって、それが当たり前になってしまったのかもしれません。