ブログじゃないと書けない、一眼カメラの選び方(はじめての人向け)
一眼カメラの定義をレンズ交換式カメラとします。 レンズ交換式カメラは三種類あります。
- 一眼レフ
- ミラーレス
- レンジファインダー
3つのうち、レンジファインダーはデジカメではライカしかありません(フジのX-Proは厳密にはレンジファインダーではありませんが、レンジファインダーの感覚では使えます)。ライカはボディとレンズを併せて100万円はするので無視しましょう。でも、デジタルの(Mマウントの)ライカを使っている人は案外います。私の知り合いにはいませんが、カメラを初めていきなりライカという方もいるようです。成金趣味だと叩かれることもありますが、ライカを使いたいなら(レンジファインダーを使いたいなら)他に選択肢がないので、悪いとは思いません。
ライカは高額なので無視するとして、一眼レフとミラーレスの二つから選ぶことになります(ライカは故障をするとドイツ送りだったので一年のうち半年はドイツなんてこともあったそうですが、去年から?だいたいの修理は日本で出来るそうなのでライカに手を出しやすくなり、ライカをディスる要素が減りました)。
現在の状況では一眼レフは時代遅れでミラーレス最高!みたいな感じですし私もそう思います。特にこだわりなどなく、今から始めるならミラーレスに手を出す方がいいと思います。
(少し前までは動いているものはミラーレスでは撮れなかったので、今でもそんな事を言う人が沢山います。2019年現在はだいたいのものは問題なくミラーレスで撮る事ができます。それどころか、素人が撮るような被写体のほぼ全てにおいてAFの精度はミラーレスの方が上です)
私も結論から書くと
ソニーのα6400かキヤノンのEOS kiss M。 やるからには気合をいれて取り組む!という方はフルサイズのキヤノンのEOS RかニコンのZ6。 物欲が強い自覚がある方はソニーのα7RIII。
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2019/02/22
- メディア: Camera
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その理由
はじめてレンズ交換式デジカメを購入する方のほとんどはレンズを追加することもなく、キットレンズで済ませてしまいます。そして残念なことに、カメラを買い換えることもなく離れていきます。 そんな状況でレンズラインナップがどうのこうのと考えなくていいでしょう。
レンズラインナップなど無視してカメラを始めるなら持ち出しやすい、小型で軽量なものがオススメです。
部屋の中でしか撮らないと決めているのならともかく、多くの方はカメラを持ってあちこち出かけて、カメラがあったことでお出かけが楽しくなる、そんなイメージを持ってカメラが欲しいなぁなんて考えていることでしょう。 しかし重いカメラは持ち出しません。カメラおたくですらそうです。持ち出すのは軽いカメラです(だからこそデジカメ市場はスマホに潰されました)。
なので、タンスの肥やしにならないように、小さくて軽いカメラがオススメです。中でもα6400とEOS kiss Mがいいかなと思います。
キヤノン EOS Kiss M 【EF-M15-45 IS STM レンズキット】 (ホワイト/ミラーレス一眼カメラ) EOSKISSMWH1545ISLK
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ソニーのフルサイズをオススメしない理由はマウント径が小さいから。 過去10年くらい散々ニコンのFマウントはマウント径が小さいからフルサイズに向かないと言われながらもニコンユーザーは耐え忍び新マウントを待っていたと思うのですが、案外ニコンユーザーは喧嘩を売らないのかソニーのEマウントの径が小さすぎる!みたいな事を見かけません。
ニコンユーザーの口の悪さはともかく、ソニーのEマウントというのはキヤノンとニコンと比べるとマウント径というのが小さく、光学的な設計の足かせになっています。既に新参であるキヤノンとニコンの標準ズームから置いていかれた状況です。 正直、今から始める人にソニーを勧めるのはどうかなぁと思います。
ただ、ソフトウェア的なものはソニーとパナソニック、その次がオリンパスという感じなので、写りに関して割り切れるならソニーになります。
フォーマットサイズ
センサーの種類も(だいたい)三種類あり、大きい方から。
- フルサイズ
- APS-C
- マイクロフォーサーズ
となります。 センサーが大きいほど綺麗に写ります。
実用的にはそれほど大差があるわけではありませんが(でも確実に差はあります)、センサーサイズの小さいカメラを使っていると「フルサイズ使わないの?」とマウントを取りたがる人が未だにいるので、それが面倒な方はフルサイズを選ぶ方がいいでしょう。 アノニマスダイアリーではオススメされているマイクロフォーサーズを私がオススメしない理由ですが、玄人向きだから。
マイクロフォーサーズはフルサイズなどと使い分けるにはいいのですが、マイクロフォーサーズ一本というのはどうかなぁと考えています。25mmの単焦点でもたいしてボケないし、初めて使う方にはマイクロフォーサーズの良さはわかりにくい。
マイクロフォーサーズにキットレンズならRX100シリーズも検討して欲しい。私はRX100シリーズの方をオススメします。
ソニー デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M5」SONY Cyber-shot(サイバーショット) RX100V DSC-RX100M5
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私の知っているマイクロフォーサーズユーザーは他のフォーマットも併用している方ばかりで、私もマイクロフォーサーズだけを使っていた事はありません。逆にフルサイズしか使わないという人も知りません。
レンズを買おう
レンズ交換式のカメラなので交換レンズを一つ買うとカメラを使うのが面白くなると思います。 オススメはいわゆる”明るいレンズ”。
α6400を選んだ方ならE 35mm F1.8、EOS MならEF-M32mm F1.4 STMです。 EF-M 32mmは5万円と高いのですが、非常に描写がいいレンズです。 (フルサイズではない標準レンズでEF-M 32mmに並ぶのはパナソニックのフォーサーズ用(マイクロフォーサーズではなくて)25mmとリコーのGXRの二つだけだと考えています)
Canon 単焦点レンズ EF-M32mm F1.4 STM ミラーレス一眼対応 EF-M3214STM
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三脚について
5000円の三脚をオススメする人のことは信じちゃいけません。 三脚が一つあると出来ることは増えるし、使うと写真が変わるので、やたらと交換レンズに手を出すよりも、試しに使ってみて欲しいと思います。
安いものならマンフロットがいいと思います。中国メーカーのものもいいのですが、中国メーカーのよく出来たやつは3万円くらいはするので2万円くらいのマンフロットの方がオススメです。
本当は一眼レフをオススメしたい
私はミラーレスよりも一眼レフの方が好きなので一眼レフをオススメしたい。
世の中には一眼レフは時代遅れだと言うくせにレンジファインダーを使っている方がいます。有名どころではジェットダイスケとか。
カメラの歴史ではレンジファインダーは利便性、機能性で一眼レフに負けてライカだけが細々と続けていました。 一眼レフが時代遅れなのに、さらに時代遅れのレンジファインダーを使う人は今でもいるし、一眼レフを時代遅れだと叩く人ですらレンジファインダーを使う。
カメラはそんな矛盾した道具です。
なので、ヨドバシカメラで触ってみて一眼レフが良さそうだと思ったら、一眼レフで大丈夫です。
PENTAX デジタル一眼レフ KP ボディ 【ブラック】 KP BODY BLACK 16020
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あくまで参考に
もし初めての一眼カメラ選びのためにここまで読んだ方がいるのなら、ネットの意見なぞ無視してリアルで仲のいい方と同じものを買うことをオススメします。 なぜなら使い方とか聞けるから。
カメラおたくに使い方を聞くと関係ないことを語り出しますが、それはあなたの事など全く考えていないからです。カメラ選びにカメラおたくは当てにしては駄目です。
新潟県民目線でNGT48復活の鍵は田中真紀子にある
新潟は良くも悪くも田舎なので、信頼回復なんて無理でしょう。 ただそれは新潟に限ったことではなく東京も含め日本の気質で、薬物使用で逮捕されが芸能人がどこまで元のポジションに戻れたかというとお察しです。逮捕されなくてもベッキーとか矢口とか、まず元のポジションにまで戻ってこれません。 当然、NGT48は行政からの仕事はもらえないでしょう。 それでも新潟で続けるとしたら、支配人をもっと全面に出す他ない。ただし、今のキャラでは全く駄目です。
県外では聞かないと思いますが「新潟は杉と男は育たない」という言葉があります。 男が育たないというのは諸説あります。対外向けには新潟の女性が働きもので男が楽をしている、という説明が。県民どうしなら、女性の尻に敷かれるから男は伸びない、というのが多いかと思います。 どちらも実際には似たようなものかもしれません。つまり、新潟では女性が前に出ると男性はひるむ傾向があります。 ちなみに新潟は都道府県別で離婚率は最低レベルで低いのですが、結婚生活への満足度も最低レベル。これは県民性をよく現していると思っています。
そんな新潟は、なんだかんだいっても強い女性、前に出る女性が好かれます。政治家でいえば田中真紀子や森ゆうこみたいな女性です。 そして、そんな女性は案外市井にも結構います。 NGT48の早川支配人も田中真紀子みたいな演出をしたら新潟県民の好感度が高まることは間違いありません(マジで本当に)。
今の所は謝るために支配人にされたような感じで、メディアが使う写真は申し訳なさそうにしたものばかりですが、新潟県民はそういう女性を好みません。新潟では大仁田厚とやり合うくらいの強さが求められます。
あとはひたすら農作業。
マイルドヤンキー
”30代、1割が性交渉未経験=男性は低収入と関連”というタイトルと最も縁遠いのがマイルドヤンキーなのかなぁと思った。 なにかとマイルドヤンキーは下に見られるけれど、現実の生活は世帯あたりの幸せを数字化できたら上位だろうなぁと思っていて、その直感みたいなのは正しかった、と一瞬思った。 でもそれは、性交渉未経験や低収入の価値が低いとした判断基準に基づくもので、性交渉未経験や低収入は価値があるのだと捉えることが出来れば、やはりマイルドヤンキーを下に見ることは可能になる。 食わず嫌いという言葉は今の所ポリコレ棒で叩かれていないような気がするので、性交渉を一度経験してから判断すべし、と言うことも出来るけれど、それでも性嫌悪みたいなのはあるだろうから経験せずに判断することを否定出来るものではない。 低収入もワークライフバランスに基づきそれで満足しているのであれば外野はただ見るだけに留める必要がある。 個人の生活に対して上に見たり下に見たりしたところで何も始まらず、”30代、1割が性交渉未経験=男性は低収入と関連”をただデータとして処理出来るようにならなければならない。 単なる実験データでですら主観が入りがちなのに、データに含まれる当事者であれば余計に主観が入ってしまうことを自覚しなければならない。