国民一人あたりの借金ではなく年齢ごとの借金は1歳あたり18万円に改めろ
国の借金が1054兆円で、国民一人あたりにすると830万円だそうです。
この国民一人あたりというのは納得がいきません。 どこが納得できないのかというと、0歳と80歳で同じ額の借金を背負うところです。今日生まれた赤ちゃんと、明日にも死にそうなジジババが同じ借金を背負っているわけがありません。 1年生きる毎に借金が増える年齢による加重平均で年齢ごとの借金額に変えるべきです。
今年は国勢調査が行われたので、平成27年のデータでやりたいところですが、まだ集計されていないようなので5年前のデータで。
総人口は1億2805万7352人で平均年齢は44.95878308歳、総人口に平均年齢を掛けると57億5730万271人・年になります。 国の借金とされる1054兆円を57億5730万271人・年で割ると、だいたい一人あたり18万4000円/年くらいです。
何がいいたいのかというと、国民一人あたりという単純平均は卑怯だろうということ。頭割りするならば年齢も考慮して。
- 作者: 永野学
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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