最近、花金という言葉をtwitterで見かけます。 「花の金曜日」を略して花金。バブル期の頃に使われて、バブル崩壊のためか一度は死語になったものの、いつの間にか盛り返し若い人が花金という言葉を使っています。
twitterだけでなく、例えば東北楽天ゴールデンイーグルスは花金チケットというドリンク券付きの入場券を発売しました。
バブル期の頃と比べると働き方が多様化し、土曜休みは減っているような気がするのに、なぜ花金というかつての死語は復活したのでしょうか?いつから復活したのでしょうか?
SPAのこの記事は2013年10月のもので、この頃すでに若者は花金という言葉を使い始めていたようです。
ヤフー知恵袋のこの質問が2013年5月。
2012年の知恵袋を見ると、花金が使われているのはオッサンくさいものばかりで、2013年頃に花金が死語から復活したことは間違いなさそうです。
この記事によると「妖怪ウォッチ」などで死語が使われたことで、ネットで再び使われるようになったとあります。 「妖怪ウォッチ」は2012年12月発売のコロコロコミックの連載が最初のようなので、「妖怪ウォッチ」により花金が使われるようになった可能性はあります。 「妖怪ウォッチ」はアニメしか知りませんが、確かに古いネタをぶっ込むので花金も使われているのかもしれませんが、検索する限りでは確認出来ませんでした。
何がキッカケなんでしょうね。

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