360万パワー

1977年生まれ

ジェミニ杯は言うほどゴルシゲーではなかった、と思う

ジェミニ杯は無謀にもグレードリーグに挑み、運良くAグループに進出出来たものの、ラウンド2は40戦5勝と惨敗でした。 逃げのマヤノトップガンとマックイーン、それに先行でスペちゃん、会長、テイオーなど色々と変えて挑みましたが全然ダメ。

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こんなステータスなので当然とは言え当然ですが、それでも勝ちパターンがあることに気が付きました。

勝ちパターンは

の3点

ベースアップが発動しても逃げBのくせにマックイーンが先導する展開になるとペースが遅くなり勝てませんでした。 最後の5戦は逃げを3枚にしたら2勝3敗と惜しいところまで。 最後の5戦目は勝ちパターンでレースが展開したのですが、最終的にSのゴルシにやられてしまいました。 B決勝で少しでも上の順位を目指します。

本当にゴルシゲーだったのか?

ゴルシゲーだと話題になっていたので確認のため自分が出走したラウンド2の1位を集計しました。 全体のゴルシの勝率がわかりませんので、あくまでも自分のケースです。

自分の場合ラウンド2の40戦中、ゴルシが1位を取った(ゴルシに1位を取られた)のは合計で11回。 ただし、ゴルシがいないレースが2回あって、そのうち1回は追い込みのナリタタイシンが1位を取りました(取られました)。

つまり、40戦中追い込みが1位を取ったのは合計で12回。 他は先行が16回、逃げが8回、差しが4回、1位を取っています。 逃げ8回のうち5回が自分のもので、他の方の逃げはあまり勝てていない印象があります。

1位を取った作戦は 先行>追込>>逃げ=差し でした(自分の対戦では)。

なので、追い込みよりも先行が強かった印象があります。

ただ、キャラ別で1位を取った(取られた)回数を数えると

となり、ゴルシゲーとは言えるかもしれません。

ただゴルシの採用率が高かったことを考えると、ゴルシばっかり勝っていたとも言えないでしょう。 (40戦×9人で、のべ360人が出走して間違いなくゴルシが一番多かったと思うのですが、内訳を集計していないので印象になります)

やっぱり欧州競馬説

タウラス杯について欧州競馬を模しているという話がありました。

siusiu.hatenablog.jp

前回はデバフネイチャでエースをアシストする、みたいなパターンを採用する方が多かったと思います(今回もデバフネイチャを採用される方はそこそこ見られましたが)。

今回はデバフよりもレース展開を自前のエース有利なものに誘導することが運ゲーを避けるポイントじゃなかったかと思っています。

自分の場合はA+まで育成出来たことがなかったのでステータスが一番高い逃げのマヤノトップガンをエースにしましたが、ラウンド1でも中々勝てない。

ただ、レースを見ているとレース中盤で「ベースアップ」が発動すると勝つことに気がつきました。 「ベースアップ」はレース中盤に抜くと発動するスキルなので他に逃げがいないと発動できません。 そこで自前で逃げを2枚にすることでようやくラウンド1で3勝してグループAに進めました。

www.youtube.com

逃げが2枚以上あると追い込みは力を出しにくいと説明している動画もアップされましたが、得意なレース展開に誘導することを考えるとゴルシエースは危険と言えるでしょう。

ゴルシが逃げに弱い理由ですが中盤まで早いペースでレースが進むことが原因のようです。

早いペースのレースでは

逃げ>先行>差し>追い込み

となり

逆に遅いペースのレース(終盤勝負のレース)ではこれが逆となって

追い込み>差し>先行>逃げ

となるようです。

なので逃げが多くても遅い逃げを採用して(スキルや賢さなどで)先導する展開に持ち込めば、序盤から中盤までタイムの遅い展開となり、ゴルシ有利になると思われます。

いずれにせよ、いかにレース展開を得意パターンに持ち込むかが肝要な仕組みになっていることは間違いないでしょう。

B決勝

無事に1位を取れました。 私はAグループからB決勝落ちでしたが、他の2人はいずれもBグループからのB決勝でした。 恐らくはそういう振り分けになるのでしょう。

レースは概ね予定通りの展開で進み、マヤノトップガンのベースアップが発動しなかったためマックイーンが1位に。

A決勝に進めても惨敗だったと思われるので、結果としてB決勝落ちはよかったかと。 私のような無課金でさして育成が上手くもないトレーナーならA予選に進んでB決勝で1位を目指すのが落とし所でしょうか。