360万パワー

1977年生まれ

RSウイルスとヘルパンギーナとインフルエンザ

ツイッターヘルパンギーナに感染したというのを見て、ヘルパンギーナってなんだろうと思って検索してみたら小さい子供が感染するウイルスらしい。

そういえばRSウイルスが流行ったとか聞いた記憶がある。

グーグルトレンドでRSウイルスとヘルパンギーナを比較してみるとこんな感じになった。

RSウイルスは去年流行せず今年は大流行したため今年は非常に検索数が上がった。 対してヘルパンギーナの方はここ最近増えているようだがまだまだ本調子に戻っていない。

言わずもがな、RSウイルスやヘルパンギーナが去年流行しなかったのは新型コロナウイルスの影響と言われていて、インフルエンザが流行しなかったのも同様に新型コロナウイルスの影響。

感染症対策の影響もあると思われるがウイルス干渉の影響がより強いと考えられる。 RSウイルスが勢いを取り戻したということはコロナウイルスの影響が低下していることを示している。つまり今年の冬はインフルエンザが大流行してもおかしくない。

というか、大流行するのだろう。

以前から言われているようにコロナ以降に最初に流行するインフルエンザの型は予想しにくく、大きな影響を与えるかもしれない。

インフルエンザもまあまあ死ぬし、新型コロナウイルスとは違い子供の被害が大きいから注意が必要。

しかし逆に言えば新型コロナウイルスの流行が抑えられる可能性がある。

ただ、デルタ株より感染力が強く弱毒化した変異株に置き換わらない限り重症化しなくなるわけじゃないから”ただの風邪”になるのはまだまだ先の模様。